約 3,698,191 件
https://w.atwiki.jp/clglkojinmatome/pages/21.html
響鍵介誕生日ツイート※山中P Twitter
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/1299.html
4月1日は私の誕生日です! 907 :淫獣さん恋をする:2011/04/01(金) 00 00 11 ID /t9aCnhc ハルカ誕生日短編 ハルカ「俺さ~ん……こんな夜遅くに呼び出してどうしたんですか~……?」 俺「あ~…ちょっと待て、あと30秒……。」 ハルカ「ふぇ……?」 俺「5、4、3,2,1…0。よし、誕生日おめでとうハルカ。」 ハルカ「ああ、そういえば……って別にわざわざ午前零時に合わせなくてもいいじゃないですか…。」 俺「なんだ? うれしくないのか?」 ハルカ「そりゃあまあうれしいですけど…。こんな夜遅くに起こされる身になってくださいよ…。」 俺「スマン…。やっぱ張りきり過ぎちゃったな……。」 ハルカ「あ、謝っていただく必要はないですよ!? 私の誕生日を祝いたいっていう気持ちでやってくれたことですしっ!!」 俺「そうか……それならいいんだが…。」 ハルカ「でも、俺さんにしては珍しいですね…こんな非常識なことをするなんて……。」 俺「俺もよく分かんないだけど…なんとなく、誰よりも早くお前におめでとうって言いたかったんだ。」 ハルカ「そ、そんな恥ずかしいことをよく面と向かって言えますね…。///」 俺「お前相手に恥ずかしいとか今更思うかよ。」 ハルカ「その言い草はひどくないですか!?」 俺「おかえりんこ。」 ハルカ「ただいまピーこォォォォォォォォォォ!!」 俺「ほら、こんな有様じゃないか。」 ハルカ「この口が……この口がいけないんです…!」 俺「お前の場合、口が問題じゃないだろう…。」 908 :集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて!:2011/04/01(金) 00 01 53 ID 2SqVd8/E 相変わらずのハルカクオリティww しえんぬ 909 :集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて!:2011/04/01(金) 00 03 35 ID gTH5Q4j2 さすがの一番乗り そしてひでえwwwしえん! 910 :集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて!:2011/04/01(金) 00 04 12 ID MJtrVx7M 誕生日でも安定のクヲリティwww 911 :淫獣さん恋をする:2011/04/01(金) 00 04 45 ID /t9aCnhc ハルカ「それにしても、私も最初におめでとうって言ってくれたのが俺さんで良かったです。」 俺「え? 智子とかじゃないのか?」 ハルカ「いいえ! 俺さんがいいんです!」 俺「なんでだよ。」 ハルカ「分かりません!!」 俺「ハハ…なんだよ、それ。まあ、俺も似たようなもんか…。」 ハルカ「なんだか分からないけどそう思うんです! 細かいことはいいじゃないですかっ!」 俺「……そうだな。ああそれで、誕生日プレゼントなんだが……ジャジャーン!!」 ハルカ「そ、それは……世界の尻辞典1940年版!? ありがとうございます! それ、この前5冊目が使えなくなってしまっちゃって困ってたんですよ!」 俺「よろこんでもらえたようで良かった。」 ハルカ「ていうか俺さん、なんでそのこと知ってるんですか!?」 俺「俺はお前のことだったら何でも知ってるんだよ。」 ハルカ「何それ怖っ!? 俺さん、最近変態じみてきてませんか!?」 俺「まあまあ…気にすんな。」 ハルカ「気にしますって…。でも、ありがとうございます。やっぱり私のこと一番分かっているのは俺さんですね!」 俺「それはどうなんだろうなぁ…。そんなに長く一緒にいるわけじゃないだろ?」 ハルカ「いえ! 私の趣味嗜好をここまで知り尽くしているのは俺さんだけです!」 俺「それはいいことなのか…?」 ハルカ「いいことですって! 少なくとも私にとっては!」 俺「そういう点で、俺はお前にとってかけがえのない存在なんだな…。何なんだよ、俺の存在って…。」 ハルカ「そういう存在だから、最初におめでとうって言ってもらってほしかったんですかね?」 俺「何だよそれ…ロマンチックな雰囲気が台無しじゃねぇか…。」 ハルカ「これはこれで私達らしくていいじゃないですか。」 俺「そう……だな…。」 ハルカ「それじゃあ俺さん! せっかく、こんな夜遅くまで起きているんですから、久しぶりにオールナイト猥談タイムでもしますか!!」 俺「………オウッ!」
https://w.atwiki.jp/sanders/pages/59.html
19日はぺ~さんのお誕生日。みんなでお祝いしませんヵ?? お絵かき掲示板にメッセージや、お祝いの言葉などを書いて、プレゼントしましょぅ。 そのなかでとってもいいメッセージを書いた人の中から、1名だけを入賞いたします。入賞した方にはこのHPに名を残すコトができます。また、リヴリー会員の方だった場合、100ddをプレゼントいたします。
https://w.atwiki.jp/clglkojinmatome/pages/31.html
式島律誕生日ツイート※山中P Twitter その2※山中P Twitter
https://w.atwiki.jp/83452/pages/11700.html
2月22日 昼休み! 梓「みなさんすいません、いきなりこんな時間に呼び出してしまって・・・」 律「別にいいけど・・・呼んだのはあたし達3人か」 紬「唯ちゃんは呼ばなくてよかったの?」 梓「はい・・・それでみなさん、今日何の日か覚えてますか?」 澪「憂ちゃんの誕生日だよな?」 律「唯が何回も言ってたからなー。そりゃ覚えてるけど、それでなんであたし達だけ集めたの?」 梓「あの・・・みなさん受験も終わったことですし、みんなで憂のお誕生日会やりませんか?」 澪「え?今日みんなで憂ちゃんの家に行くつもりだったんだけど、それとは別?」 律「んー?なんで?」 梓「だって私たちが行ったら、いつも通り憂が食事作ってくれるじゃないですか。それじゃ私たちがお邪魔してる時と変わらないし、 今日は誰かの家に招待して私たちの料理を食べさせる方がいいんじゃないかと思って」 紬「それは一理あるわね。憂ちゃんはいつも私たちに尽くしてくれてばかりだったから、たまには休憩させてあげたいってことね」 律「確かに喜んでくれそうだけど・・・憂ちゃんの料理食べたかったなあ」 澪「今まで散々食べさせてもらっただろうが!まあそれはいいとして、私は梓の意見には賛成だ。 やっぱり梓は友達のことよく考えてるな」 梓「あ、ありがとうございます///」 澪「ただ、一つ心配なのは憂ちゃんは唯と二人で過ごしたいんじゃなかってことだ。 プレゼントは渡したいしおめでとうも言ってあげたいけど、あんまり長く私たちがいると迷惑しないか?」 梓「それは大丈夫だと思います。受験終わったから唯先輩と過ごせる時間が増えたって憂も言ってましたし、 二人で過ごせる時間はこれからも取れると思うんです。 憂は大人数でわいわいやるのも好きだから、喜んでくれますよ」 律「そういうところは唯と似てるなー」 梓「それに、憂って先輩達の話もすごく楽しそうに聞いてくれますし、結構先輩達のこと慕ってると思うんです。 だから先輩達も参加してくれたらいいなと思って・・・」 律「梓がそう言うなら大丈夫だろうな。あたしも憂ちゃんは目一杯祝ってあげたいし、やるか!」 紬「なんだか楽しくなりそうね~」 澪「それで、誰の家に招待する?ムギの家は1ヶ月前に予約しないと使わせてもらえないし、律の部屋は散らかってるし」 律「うるせー!部屋にパンツほったらかしのお前には言われたくねーよ!」 澪「だからそれ嘘だろ!」 梓「あの、私の家でよければ今日親いないんで大丈夫ですけど・・・」 紬「あら、ならこの計画の言い出しっぺは梓ちゃんだし、梓ちゃんの家でいいんじゃない?」 澪「それなら今日はお邪魔させてもらうよ」 梓「はいです!あとは唯先輩に・・・」 約5分前! 唯「うい~!今日は一緒にお弁当食べようよ~」 憂「お姉ちゃん!嬉しいんだけど・・・」 梓「いいよ憂。唯先輩と食べて来なよ」 純「全く仲のいい姉妹ですなー」 憂「でも・・・」 梓「あとで純と家行くし、その時にいろいろ話そ?」 憂「・・・わかった。二人ともありがとう!」 唯「ごめんね二人とも。あずにゃん、またあとでね」 梓「ねえ純、今日憂の誕生日会のことなんだけど」 純「あたし達と唯先輩でお料理作るってやつでしょ?何作るか決めたの?」 梓「そうじゃないんだけど、会場は別の家にして軽音部の先輩達にも参加してもらいたいんだけど、どう?」 純「あたしはいいけど・・・誰か家使わせてくれるかな?」 梓「一応私の家は大丈夫だから問題ないよ。やっぱり出来るだけ大人数で祝ってあげたいなって思って・・・」 純「梓は良い子だね~よしよし」ナデナデ 梓「もう!子供扱いしないでよ!まあ場所と時間決まったらメールするし、純は憂を連れて集合場所に来て」 純「了解でーす(澪先輩も来るのかー楽しみだなあ・・・) 校庭! 唯「たまには外でごはん食べるのもいいよね~」 憂「そうだね。それにしてもお姉ちゃんが作ってくれたたまご焼き、すごくおいしいよ!本当にありがとう!」 唯「妹の誕生日なんだから当然だよ!でもこれからは毎日なにか作るからね~」 憂「期待してるよお姉ちゃん!(ちょっと心配だけど・・・)」 唯「えへへ。・・・ん、携帯鳴ってる・・・」 From あずにゃん sub 憂の誕生日会について 今日の放課後に純と私でお邪魔させてもらう予定だったんですけど、今日は私の家で憂のお誕生日会を することにしました。先輩達は参加してくれるみたいなので、和さんも誘っておいて下さい。 先輩にもやって欲しいことがあるので、放課後すぐに私の家に来て下さい! 唯(ほえー憂の誕生日会か~。澪ちゃん達もプレゼント用意するって聞いてたけど、それとは別なのかな? まあみんなが憂のために集まってくれるなら・・・) 憂「お姉ちゃん?どうしたの?」 唯「え?あーなんかよく分からないサイトの広告メールだったよ~」 憂「変なサイトに登録したら駄目だよ?」 唯「はーい」 放課後 憂の教室! 梓「私ちょっと先に帰るから、また後でね」 純「はいはーい。憂、なんだかんだで結構プレゼント貰ってるね」 憂「うん!みんな覚えてくれてて嬉しかったなあ」 純「憂は人見知りしないからね。それはそうと、今から寄り道したいとこあるし、付き合ってよ?」 憂「別にいいけど・・・しばらくしたら梓ちゃん来ちゃうし・・・」 純「その時は連絡してくるって!行こ行こ!」 憂(なんか純ちゃん元気だな) 数分後 校門前! 唯「あずにゃん、お待たせ~」 梓「みなさん揃いましたね。それじゃ私の家に向かいましょう」 律「憂ちゃんはいつ呼ぶんだ?一緒に行くんじゃないの?」 梓「憂が家に来るまでに、全員でやりたいことがあるんです」 唯「全員で?」 和「憂のためにみんなでお料理したいとか?」 梓「え!?なんでそれを・・・」 澪「当たったのか・・・和、なんで分かったんだ?」 和「ここに居るみんなが憂にお世話になったことといえば、いろいろあると思うけどやっぱり何度も作ってもらった 料理でしょう。だからせめて誕生日ぐらい、私たちで憂になにか食べさせたい・・・そんなところかしら」 梓「・・・そんな感じです」 紬「すごいわ・・・」 唯「なかなかのアイデアだけど・・・甘いよあずにゃん!私はもう今日すでに実践済みなんだよ! なんたって今日の憂のお弁当!」 律「お前が作ったのか?すげーじゃん!」 唯「の、おかずのたまご焼きは私が作りました!」 律「あたしの言ったすげーを・・・でもまあ、ケーキにイチゴ乗せてたころよりは進歩してるな」 澪「でも確かに、私たちはいつも唯の家にあがる度になにかと食べさせてもらってたからな」 律「そーだぞ。たまご焼きぐらいで返せるもんじゃないぞ唯!」 澪「お前もだ律!ってかお前はまだなんにもしてないだろ!」ゴン 律「いってー・・・冗談のつもりだったのに・・・」 紬「すごく素敵なことだと思うけど・・・私たち、料理なんて普段あまりしないけど、大丈夫かしら?」 唯「和ちゃんがいるし大丈夫だよ!和ちゃんはお弁当自分で作ってるからね!」 和「あまり期待しないで欲しいけど・・・助けにはなれると思うわ」 梓「とにかく、今日は精一杯みんなでやりましょう!」 唯「おーっ!」 和(それにしても唯が朝起きて憂のお弁当のおかず作るなんて・・・成長したのね唯。 まあ、それだけ憂のこと大事にしてるってことかしら。憂も唯に似て愛され上手なのよね) ジャズ研部室! 純「ふーっ・・・どうだった、あたし達の演奏?」 憂「すごい!すごいよ純ちゃん!私感動しちゃった!」 純「いやー存分に褒めるといいよ憂君。なんたってこの日のために練習してたからね」 憂「私のために?・・・みなさん、ありがとうございます!」 A「純の友達の誕生日だからね」 B「純からは梓ちゃんと憂ちゃんの話はよく聞いてるよ。とってもできた子だって」 純(ん・・・ちょうど梓から準備完了のメールが・・・ もともと憂のために一曲聞かせるつもりだったけど、これで上手いこと梓達の準備の時間も稼げたし、一石二鳥ってやつ?) 純「それじゃ先輩、今日は付き合ってくれてありがとうございました! あたしはここで失礼します!」 A「あいよ。お誕生日会なんだから楽しんできなよ」 B「憂ちゃん、これからも純のことよろしくね」 憂「はい!今日は本当にありがとうございました!」 純「先輩、さようなら!」 純「さて憂さん。なんか梓が家に来てって言ってるし、これから行こうよ」 憂「梓ちゃんが?家に行くのはいいけど、そろそろ家にお姉ちゃんが帰ってるんじゃないかな・・・」 純「大丈夫だって!とりあえず行ってみよ!」 憂「う、うん・・・」 中野家! 純「やっと着いた・・・」ピンポーン 梓「二人とも、いらっしゃい」 澪律紬和「いらっしゃーい」 憂「お邪魔します・・・ってみなさん!?どうして・・・」 唯「やっほー憂!よく来たね!」 憂「お姉ちゃんまで!?一体どうしたの?」 和「憂、今日あなたの誕生日でしょう?みんなあなたのために集まってくれたのよ」 憂「私のために・・・みなさんが?」 律「発案者は梓なんだけどな。あたし達も憂ちゃんのことお祝いしたいと思ってさ!」 澪「この3年間、憂ちゃんにはいろいろお世話になったし・・・」 紬「まあ、立ち話もなんだし中に入りましょう?」 憂「えっと・・・これってもしかして・・・」 唯「そう。憂のお誕生日会だよ!」 純「さ、入るよ憂」 憂「もしかして純ちゃんも知ってたの?」 純「実はさっき梓に相談されてね。今日の昼休みから計画は動いていたのだよ」 梓「それで憂、どうしてわざわざ私の家まで来てもらったか分かる?」 憂「うーん、分かんないなあ」 梓「それはね・・・これを食べて欲しかったからだよ!」 憂「うわ、すごい料理・・・これみなさんで作ったんですか?」 律「そうだよ。憂ちゃんの家にみんな集まると憂ちゃんがいつもみたいに料理作っちゃうからね」 澪「今までのお返しには全然足りないけど・・・せめて今日くらいは憂ちゃんに楽して欲しかったんだ」 唯「見てみてこのオムライス、私が作ったんだよ!」 和「私も作り方は教えたけど、これは正真正銘唯が独力で最後まで作ったわ」 憂「すごい!お姉ちゃん、こんな立派な料理作れたんだね!」 唯「なんたって憂のお姉ちゃんですから!」フンス 紬「あとの料理は私たちが分担して作ったの」 梓「みんな一生懸命作ったんだよ。それじゃ今日の主役は座って」 純「みなさん、準備いいですか?」 律「こっちはオッケーだよ!」 唯「よーし、それじゃ・・・憂」 全員「お誕生日おめでとう!!」パーン 憂「うぅ・・・みなさん、ありがとうございます・・・私なんかのために」グスッ 唯「ういー、嬉し泣きなんてしないでよ~」 和「そうよ。みんな憂に笑って欲しくて集まったんだから」 憂「うん・・・それじゃみなさん、いただきます!」 全員「いただきます!」 食後! 憂「みなさん、とっても美味しかったです!本当にありがとうございました!」 梓「よかった!頑張った甲斐があったよ!」 純「すいません、あたしだけ作ってないのに同じようにいただいちゃって・・・」 澪「ううん、鈴木さんもいろいろ行動してくれてたみたいだし、お互い様だよ!」 純「あ、ありがとうございます///」 憂「お姉ちゃん、オムライスすごく美味しかったよ!また作って欲しいな」 唯「憂が望むならいつだって作るよ!任せなさい!」 律「おっ、唯も姉っぽくなってきたか~?」 和「そうね。今日の唯はしっかりしたお姉ちゃんだったわ」 梓「はい!今日の唯先輩はとっても頼りになりました!」 唯「ここまで褒められると照れるけど・・・///」 律「それにしてもお腹いっぱいだなー」 和「かなりの量を作ったからね」 澪「外も暗くなってきたし、そろそろ帰ろうか」 紬「そうね。それじゃ梓ちゃん、お邪魔しました」 梓「はい!それじゃみなさん、お気をつけて!」 純「またね梓!」 憂「梓ちゃん、今日はありがとう!」 梓(ふー、疲れた。でも憂、楽しんでくれたみたいでよかった。次は純もお祝いしてあげないとね・・・) 帰り道! 唯「それじゃ私たちこっちだから」 律「おう、またな、二人とも!」 憂「みなさん、今日は本当にありがとうございました!」 紬「憂ちゃんが喜んでくれたなら良かったわ。またね♪」 唯「みんなー今日は憂のためにありがとー!」 純「憂ー!私の誕生日も忘れないでね!」 憂「もちろんだよ純ちゃん!」 澪「それじゃ、またな唯、憂ちゃん」 唯「今日は楽しかったねー憂!」 憂「うん!みなさんにこんなにいろいろしてもらって・・・私本当に幸せものだよ」 唯「それだけ憂がみんなに愛されてるってことだね!」 憂「そうだと嬉しいな・・・」 唯「さて、今から寝るまで二人っきりだね憂!」 憂「そうだねお姉ちゃん!それで・・・今日一緒に寝てもいい?」 唯「もちろんだよ!今日はいーっぱいお話しようね!」 憂「うん!ありがとうお姉ちゃん!」 今日は、本当に楽しい誕生日になりました! おしまい 戻る
https://w.atwiki.jp/25438/pages/345.html
11月11日。それは、梓の誕生日。 去年は、けいおん部の皆でお祝いしたけど今年は少し違う。 何故なら…… 律「何悩んでんだ?」 澪「え?」 律「昨日の話か?」 澪「あ、ああ。まあな」 律「そんなに、悩むほどじゃないと思うけどな。自然に……」 澪「……そうだよな」 でも、その自然にってのが難しいんだよな。 梓「澪先輩っ」 澪「あっ、梓」 ぎゅっ 澪「わっ」 梓は、私の顔を見るなり腕に抱き付いてきた。 律「朝からお熱いですな」 澪「うっさい///」 律「邪魔者は、先に行きますから」 澪「ああ」 律「昨日の話、さり気なくしてみろよ」ボソッ 澪「う、うん///」 しばし、歩調を遅くして律との距離を開ける。 私と梓は、交際していた。 半年ほど前、私は梓から告白された。 突然の告白にビックリしたけど、意外に積極的な梓の押しもあって 私達は交際をスタートさせた。 梓「最近、朝冷えてきましたね」 澪「そうだな」 梓「でも、こうやって澪先輩と寄り添ってると温かいです」 梓は、私の腕にスリスリと顔をすり寄せる。 澪「私も温かいよ」 流石にこうして歩いてると、ただの先輩後輩には見えないだろうな。 付き合い始めた当初は、人目とか気にしてたけど何時の頃からか吹っ切れた。 澪「じゃあ」 学年の違う梓との分かれ道。 梓「澪先輩」 梓は、キュッと目を瞑り顔を少し上に向けた。 いわゆる、キスして下さいポーズ。 周りをキョロキョロと伺い、人目が無いのを確認すると ちゅっ 澪「また、昼休みな」 梓「はい」 何故か、初めて梓とキスした時を思い出してしまった…… 付き合い始めて、二週間位。 デートの帰り道。 さっきと同じように梓が目を閉じ、キスして下さいポーズを取った。 私も梓とキスしたかった。 なのに改まって、キスをせがまれると身体が硬直して動かない。 梓が目を瞑り、私は身体が硬直。と言う状態のまま、しばしの時間が過ぎた。 梓「?」 梓の目が開いた。 梓「もう……」 梓がそう、呟いたかと思うと私の肩に手をかけ ちゅっ 梓「待ってる間、恥ずかしかったじゃないですか///」 澪「ご、ごめん//」 それが私と梓のファーストキスだった。 ………… お昼休み 私達は、人目の付かない場所でお弁当を食べるのが日課になっていた。 お互い持参した手作りのお弁当を食べあった。 お弁当も食べ終わると、私は脚の上をポンポンと叩く。 梓は、モゾモゾと私の脚の上に乗っかる。 そして、私に身体を預けるように寄り添う。 梓の身体が密着したら、ギュッと抱きつく。 この体勢は、梓のお気に入りらしい。 澪「あのさ。来週、梓の誕生日だろ?」 頃合いを見て、切り出す。 梓「はい」 澪「誕生日は、一日ゆっくりデートしない?」 梓「デート?」 澪「誕生日は、梓とずっと一緒に居たいなって」 梓「良いですね」 澪「それで……」 梓「……あの、デート終わったら私の家、泊まっていきません?」 梓「その日、両親留守だから気使わなくて良いですよ」 澪「!」 澪「良いね。それなら一日梓と一緒に居られる」 少し予定は狂ったけど、ほぼ計画どおり。 梓の誕生に、私は一つの野望を抱えていた。 それは…… 初H ウブな私達は、付き合い始めてから半年経つというのに、まだ済ませてなかった。 そういう雰囲気に持っていくと言う意味で、梓の誕生日と言うのは、うってつけだった。 ~昨日~ 律「えええぇええ!!」 律「まだ、してなかったの?H」 澪「うん///」 律「付き合って半年も経つだろ?」 澪「そう……だけど」 律「えええぇええ!!」 澪「何で2回も驚くんだよ」 律「だって、スゲーいちゃいちゃしてるから、てっきり毎日の様にHしてるのかと」 澪「毎日するか!///」 律「したくないの?H」 澪「……そういうのは、お互い大人になってから///」 律「本音は?」 澪「……Hしたい///」 律「正直でよろしい」 澪「で、でも誰とでもHしたいって訳じゃなくて、梓とだから///」 律「はいはい、わーってるよ」 澪「中々そういう雰囲気に持ち込めないっていうか///」 澪「ち、ちなみに律達はどの位でHしたの?」 律「付き合い始めて、20日くらいだ」 澪「早……」 律「愛があれば、そんなもんだぜ」 律は、私よりも一足早く恋人を作り交際していた。 お陰で、色々とアドバイス貰ったりしていたのだった。 律「……来週さ、梓の誕生だろ?」 澪「うん」 律「ちょうど良い機会じゃん。誕生日お祝いして、そのまま梓を家に泊めて」 澪「あ、なるほど」 律「でも、普段通りじゃダメだぜ?」 澪「普段通りじゃダメ?」 律「そう。例えば……」 ………… 梓「澪先輩?」 澪「ハッ!」 梓「今日、何だかボーッとしてますよ?」 澪「そ、そんな事無いよ」 梓「そうですか?」 澪「うん」 キーンコーンカーンコーン 澪「もう昼休み終わりか」 梓「早いですね」 澪「また、放課後」 梓「はい」 ~放課後~ 放課後になり、部活の時間が始まる。 梓と恋人になったからと言って、特別変わりはない。 今までの5人の関係が崩れるのも嫌だったから 部活は部活、プライベートはプライベートと割り切っていた。 律「よーし、今日の部活終わり」 唯「帰ろう」 紬「うん」 律唯紬「バイバイ」 律達は、私達に気を使い先に三人で帰って行く。 梓「どうでした?新曲のリフ」 澪「ん?ああ、良い感じに弾けてたよ」 梓「ありがとうございます。澪先輩に褒めて欲しくて頑張って練習したんですよ」 澪「そうか、頑張ったな」 梓「はい」 澪「じゃあ、頑張ったご褒美に」 梓を抱き寄せ、ギュウッてして上げた。 梓「えへへ」 梓「キス、して下さい」 甘い声でキスのおねだり。 髪をかき上げてデコチュー。 ちゅっ 両方のほっぺたにキス。 ちゅっ、ちゅっ そして、唇に。 澪梓「んちゅっ、ちゅぱっ、ちゅちゅっ」 梓とのベロちゅ~は、トロけるような甘さ。 ずっとキスしてたいって思っちゃう。 ガチャガチャッ 律「忘れ物っと……」 澪梓「あ///」 律「…………」 律「はいはい、失礼しやしたっと」 ガチャガチャッバンッ 律「あれだけラブラブなのにねえ」 梓「続きしましょ?」 澪「うん///」 澪梓「ちゅっちゅ、ぺろぺろ、ちゅぱちゅぱっ」 梓「澪先輩、ベロちゅ~上手くなりましたよね///」 澪「そ、そう?///」 初めて、ベロちゅ~した時なんて…… いつもの様に軽いキスを交わしてたら、柔らかくてヌルッとした物が私の口内に入ってきた。 澪「わっ!」 思わず唇を離してしまう。 梓「ベロちゅ~嫌ですか?」 あ、さっきのは梓のベロか。 今まで軽いキスしかした事なくて、ちょっと恥ずかしかったけど私もベロちゅ~に興味あったし 澪「ううん、嫌じゃないよ///」ってOKした。 梓「じゃあ……」 再びキスを交わす。 やり方が良く分からず、舌先をレロレロするだけ。 お互い舌を絡めるタイミングが合わなかったりで、中々上手く出来なかった。 キスしてた唇を離すと、私と梓の間にツゥっと架け橋が出来た。 ベロちゅ~した後って、本当に唾液ブリッジが出来るんだな。 澪「う、上手く出来なくてごめん///」 梓「慣れですよ、慣れ。回数こなせば、上手くなりますよ///」 澪「うん///」 それからは、毎日のようにベロちゅ~してた。 お陰で、上手と言われるまで上達しました。 ………… 澪「そろそろ帰ろう?」 梓「はい」 梓「誕生日、楽しみです」 澪「私もだよ」 澪「何処か行きたい所とかあったら、考えておいてくれ」 梓「はい」 澪「じゃあな」 ちゅっ サヨナラのキスを交わし、梓を見送った。 ――――― 月日が流れるのは早いもので、もう11月10日。 梓の誕生日前日になってしまった。 私もあれから、色々と計画を立てたりと着々と準備を進めていた。 ~~~♪ 澪「!」 この着信音は…… そう、梓限定の着信音。 澪「もしもし」 梓「もしもし、澪先輩?」 梓「明日のデートなんですけど……」 澪「うん」 梓と話しながら、ふと鏡に映った自分の姿を見てみると、とんでもなくだらしない笑顔になっていた。 うわ、私こんな顔してたんだ/// 梓「澪先輩?」 澪「あ!ごめん、明日一時に駅前で待ち合わせな?」 梓「そうです。じゃ、また明日」 梓「お休みなさいです」チュッ 梓から電話越しにお休みのキス 澪「おやすみ」 チュッと、電話越しにお休みのキスのお返し。 プツッ その日は中々寝付けなかった。 遠足が楽しみで寝付けない子供の様に。 11月11日 梓「澪先輩」 私の姿に気づいた梓がフリフリと手を振る。 私も手を振り返す。 梓は、私に駆け寄り腕に飛びついてきた。 ニコニコとした笑みを浮かべて私を見上げてくる。 人前で、イチャつくのは苦手だった私だけど 梓と付き合いだしてから、変わり始めたんだっけ。 初めて手を繋いだ日なんて…… 梓と付き合い始めた日の帰り道。 恋人になったからと言っても、どうして良いか分からず ただ、ポツリポツリと会話を交わしながら歩いていた。 やがて梓が、 梓「あの……手///」 澪「ん?」 梓「手繋いでも良いですか?///」 澪「あ、うん///」 梓「じゃ、じゃあ///」 ぎゅっ 繋がれる手と手。 こんな風に、梓と手をつなぐのは合宿の肝試し以来かな? 梓「ずっとこうやって、澪先輩と歩きたかった」 澪「こ、これからは、毎日こうやって出来るな///」 梓「はい///」 2
https://w.atwiki.jp/comment_te_dire_adieu/pages/5.html
現行キャラ一覧 ミルフィーユ・桜葉/蘭花・フランボワーズ ◆GAngelMWL2 ランファ・フランボワーズ/ヴァニラ・H/烏丸ちとせ ◆LovE.6.gGA ミント・ブラマンシュ/フォルテ・シュトーレン/烏丸ちとせ ◆MINTofD55Q ヴァニラ・H ◆N3ywVAniLA 烏丸ちとせ ◆FM6VcFotjY レスター・クールダラス ◆ReSTE3Rzbw ノア ◆NOAHaGlGKs(=◆GAngelMWL2) シヴァ・トランスバール/シャトヤーン ◆OGiz5i2nGA キャラ紹介テンプレート 名前 年齢 性別 職業・階級 キャラの設定 (アニメ・ゲーム・漫画・小説のどのキャラ設定が参考になっているか) 把握しているジャンル (アニメは見た、ゲームはまだプレイしていない、など) 好きなGAキャラ 希望・得意とするシチュ キャラから一言 スレに自己紹介を投稿する時は、テンプレートをそのままコピペして使って下さい。
https://w.atwiki.jp/dinametamo/pages/2884.html
アイテム名(えれがんすみでぃどれす(みんと)) 入手法/作り方 エレガンスワンピ(ミント)、わける、1日 作成アイテム 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 エレガンスミディドレス(ミント) - わける 1日 エレガンスミニ(ミント) 腐ったエレガンスミディドレス(ミント) GREAT エレガンスミディドレス(ミント) パフスリーブ まぜる ちょっと スプリングボレロ(ミント) 腐ったFAIL GREAT 腐り復活 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 腐ったエレガンスミディドレス(ミント) - わける ちょっと ロングスカート 腐ったFAIL GREAT 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/support00/pages/777.html
石津萌様 お誕生日おめでとうございます。 この良き日に、芥辺境藩国民から日頃の感謝をこめまして、ささやかではありますがプレゼントを贈らせて下さい。 周囲でみんなが貴女へのプレゼントを準備している中、私は何を贈ろうかと色々考えました果てに、文族として言葉を贈ろうと決めました。 この手紙を書いている現在、私の周りでは藩国のみんなが準備のために生き生きと走り回っています。 例えば、友人の霧原涼さんは、貴女へ贈るメッセージカードを用意して、みんなに配ってまわっています。 今までと同じ感覚で動き回っているせいか、少し息が上がっているのをよく見かけますが、それでも楽しそうに走り回っていました。 リンドルムさんは、最近余り姿が見えないなと思っていたら、藩国中をまわってユナカイトという石を買ってきました。 これを探すために留守にしていたそうです。 この石はストレスによく、美肌にも効果があるとか。 もしかしたら、他にも効果があるかもしれません。その辺りの事は、私よりもむしろ石津さんの方が詳しいかもしれませんね。 ぼたんさんはこの付近では珍しい、雪を集めて可愛い兎をつくってきていました。 砂の多いこの国で溶けもせず、汚れもない純白の雪があるのは凄いことだから、きっと幸せを運んできてくれるよ、と嬉しそうに笑っていた顔を、はっきりと覚えています。 東堂さんは、最近はぬいぐるみ作りに夢中になっているようです。 普段は飄々としている東堂さんがぬいぐるみをちくちくと縫い合わせている姿は、年上の方に対しては失礼かもしれませんが、どこか微笑ましく思ってしまいます。 このぬいぐるみは、実は私もまだ完成品は見ていません。 それでもきっと、石津さんの気に入るような、可愛い可愛いぬいぐるみだと思います。 藩国のみんな、みんな、貴女の生まれてきてくれたことを嬉しく思っています。 そしてこれからも、貴女が幸せに生きていけることを願っています。 だから少しでも、その様子を伝えたくて、こうして筆を取りました。 貴女と、貴女の大切な人達が笑顔で過ごしていけますように。 お誕生日、おめでとうございます。改めて、御祝い申し上げます。(小鳥遊) メッセージカード http //akth.at.webry.info/200802/article_1.html 石津さんのお誕生日をお祝いして、石津さんを大好きなひとたちからメッセージをいただいてきました!(霧原涼) ユナカイト ユナカイトという石です。 ストレスを吸い取ってくれ、美肌によいそうです。 手入れの方法は、石津さんのほうが詳しいかな・・・ 実は調べてみたけど、よくわからなかったのです。(リンドルム) 幸せ雪ウサギ 幸せ雪ウサギさんです! 降ってから(日なたで)2日たっても溶けなかったスゴイ(?)雪でできてます! なんか幸せを運んできてくれるはずです!!(松林ぼたん) 小雷電のぬいぐるみ (東堂 悠司) ブリザードフラワー (プレゼントかぁ、形に残るものはほかの人がやってくれそうだし) (俺は花束を贈ろうかなぁ) (∑って、辺境は砂漠=恒常的に湿気少ないじゃん!) (普通の切花は長く持たないなー;) というわけでブリザードフラワーを作らせていただきました。 こちらは湿気が少ない位のほうがよいそうです。 (砂漠でもってる人の話はさすがに聞いたこと無いですが;) 心をこめて精一杯作らせていただきました。 どうぞ、お受け取りください。(青色珊瑚) ミニ花束 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 お誕生日おめでとう! (双海 環) #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 萌ちゃん、誕生日おめでとうございますーw 貴女にとっていい年になりますように、心からお祈りいたします #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
https://w.atwiki.jp/bamboo-blade/pages/67.html
ここのカラオケは3階建てで、建物のど真ん中に1階から3階までの吹き抜けがある。 2階の吹き抜けから1階を見下ろしていると、入り口の自動扉が開き、 高校の制服を着た少女が肩で息をしながら入ってくる。 しばらく、彼女は中腰で呼吸を整えると、携帯を取り出して電話をかけた。 と、俺の携帯の着メロが鳴る。しかし、そこかしこで音の鳴っている場所だから、 2階にいる俺の携帯の着メロに彼女は気づかない。 1,2,3。心の中でカウントしながら俺は階下の彼女を観察する。 こういう間が、人とのコミュニケーションでは重要な意味を持つことがある。 8,9,10と数え続けていると、携帯を耳に当てる彼女の顔がわずかに不安で曇る。 その変化を見届けて、カウント12で俺はようやくボタンを押す。 とたんに、彼女の顔は笑顔に変わる。 「明美、来たのか?」 「来たわよ……あんなメールだけじゃ許すわけないんだから」 携帯から聞こえる声は、とても不機嫌で苛ついている。 しかしはるか下に見える彼女の表情は、 まるで欲しがってた玩具を買ってもらった子供のように輝いている。 ホント女って生き物は生まれながらにして女優だな…… 思わず心の中で舌を巻くが、こちらも声の調子を変えず答える。 「とりあえず、37番の部屋いるから急いで来いよ。 2人分で受付も済ませてるから、早くな。」 とだけ呟くと、突然携帯を切る。そして、 彼女が見上げても視界に入らないよう少し後退し回れ右して そのまま37番の部屋へとゆっくりと歩いていく。急ぐ必要はない。 どうせ彼女は全力疾走で乱れた髪を化粧室で直すのに時間がかかるんだから。 結局彼女が部屋に来たのは俺が部屋に戻ってサンボマスターの歌を 2番まで歌い終わり間奏に入った後だった。 「遅かったな」 髪を整えた彼女は不満そうに答えた。 「ちょっと迷っただけ」 ふーんとさして関心なさそうに呟いて、そのまま歌を続ける。 が、突然彼女はリモコンを握って曲を止める。 「何だよ。まだサビあったのに」 俺が不満そうに呟くと、むーと短くうなって横に座った彼女が詰め寄る。 「さっきも言ったでしょ。あんなメールの一言で許すわけないんだから。 ちゃんと、あたしの前で謝ってよ」 彼女にしてはものすごく怒っているフリをしているのだろうが、 吹き抜けで彼女のほころぶ笑顔を見ている俺は、 彼女がもうすっかり自分のことを許しているのは判っている。 しかしまあ、ここは敢えて彼女の演技に乗っておこう。 「悪かった……だから、今日はここのカラオケでもう飯から何から全部おごるよ。 割引券山ほど持ってるから、何曲だって付き合ってやるし」 「本当?」 「ああ。だからその……許してくんねーかな、明美」 そう呟くと、少し頭を下げて上目遣いで呟く。 「うーんそっかー…じゃあ、まあ許してあげようかな……」 目をそらしながら、彼女……浅川明美は呟いた。 「許してくれるよな、な?じゃあ、仲直りの印だ」 そう言うや否や俺は明美の顎に手を伸ばし、顔の向きを自分の正面へ向けさせる。 と同時に一気に顔を近づけ、そのまま口付けをする。 唇同士が触れ合ったとたん、急な行為に驚いて明美は目を大きく見開く。 しかしその後口の中へ舌を差し入れそのまま歯茎や舌を舐めてやると、 わずかに目を細め負けじと俺の舌に自らの舌を絡め縺れさせることで必死に答える。 彼女もこういうことをするのは1度目ではない。 まだ慣れているとはいえないが、やり方は知っている。まあ、俺が教え込んだのだが。 両腕をお互いの後頭部に回し、少しでも唇が離れないようにして 貪りあうように舌を絡ませあう。ゆっくりと口を離すと、 透明な液が二人の間で橋を作る。 「……また、煙草吸ってた?」 「ああ。わりい、臭かったか?」 「うん、匂う。……でも、嫌いじゃない匂いかも……」 そう言うと、今度は明美のほうから顔を近づけてくる。 唇を噛み合うようにもう一度キスをする。 唾液を交換し合う中、俺は後頭部へ回していた手を少しづつ下降させる。 うなじ、首筋、背中、そして腰まで手を進めた時、 明美は唇を塞がれたまま目を見開いて 「うーんっ」 と必死に唸る。 ゆっくりと唇を離すと、 「ちょ……その先はダメだって……」 と抵抗する明美。しかし俺は下降する手を止めない。 「何でダメなんだ、この先は?」 「監視……カメラ……」 小さな声で天井を見上げながら呟く明美。 彼女の視線の先には、二人を写すレンズがあった。 それ以外にも部屋のあちこちに、計4台のカメラがあった。 しかし俺は明美の肌を揉みしだく手をとめず教えてやる。 「死角に行きゃ大丈夫」 「死角?」 「ここでバイトしてたことあるから知ってるけど、 どうしてもカメラに写らない空間があるんだよ」 そういうと、明美の腕を引っ張り、部屋の西側の壁際まで引っ張って行く。 「はい、ここで壁に手つけてお尻突き出す」 「え、……こんな所で?」 明美を壁向きに立たせ、後ろから両肩をがしっと掴み逃げられないようにする。 「こんな所だから気づかれないんだよ。ほら、早く尻こっちに向けろ」 「でも、ほら……体臭いし……」 「失礼だな。ちゃんと家出るとき洗ってきたぞ」 「や、そうじゃなくて……私、練習試合のあとそのまま来たし……」 顔を赤らめて伏目がちでそうつぶやく明美。 そこで俺は背中から明美の制服に鼻を押し当てくんくんとその匂いをかぎ始める。 とたんに体臭を嗅がれる恥ずかしさに身悶えしながら明美は悲鳴を上げる。 「やだっ、何してるの?」 鼻腔に広がる汗のしょっぱい匂いを堪能しながら、俺は当然のように答える。 「確かに臭いな……でも嫌いじゃない匂いかも、な」 俺の言葉に、明美の顔がさらに紅潮し、耳たぶまで朱に染まる。 髪の毛の匂いを嗅ぎながら、その耳たぶを俺はゆっくりと舐めあげた。 「ひぃやあぁ」 力の抜けた大きな声が漏れたので、俺は明美の小さな口を右手でふさぎ、 左手の人差し指を立てる。 そのまま、俺も明美も動きが止まる。 音の消えた部屋で、明美の荒い呼吸の音と隣室の客達が歌うオレンジレンジの曲が響く。 「な、幽かに聞こえるだろ、隣の奴らの声が。てことは、 あんまりお前が大きな声を出すと……聞こえてしまうかもな、隣に。 そうしたらまあ、覗きに来るかもなあ。まあ、一応扉の外からも死角だけどさ、 部屋間違えたふりして入って来たりとかする奴だっているかもな」 そう脅すと、口を押さえていた手を離す。 そしてまた明美の首筋を舐めあげても彼女は声を発さなくなった。 「いい子だ」 そう呟いて頭を撫でてやってから、俺は口と鼻を明美の背骨に沿って這わせながら 彼女のスカートの中へ両手を入れ、震える臀部にまとっているショーツを膝までずり下げる。 びくびくと体を振るわせる明美の肌の感触と匂いを制服越しに顔で堪能しながら、 彼女の肉穴の周りに指を這わせて優しく揉み解してやると ふううぅという押し殺した声が漏れる。 しかし、明美は不安定な体勢で後ろに腰を突き出して そのバランスを壁に着けた両手で保っているので、 口を手で塞ぐ事も出来ず声を出さないようにするのも一苦労なようだ。 そんな明美の口に後ろから左手を差し出す。 「舐めろ」 自分の臀部のすぐ上で発せられる俺の命令に従い、 明美は左後方を向きながら一心不乱に俺の指をしゃぶり始める。 声を出さぬよう何もせず耐えるより、 口を使って何かに集中していたほうが声を出さなくてすむのだろう。 爪の先から指の股まで丹念に舐め上げる明美。 指が十分唾液で濡れたのを確認してから今度は逆の指を差し出す。 すると、今度は右後方へ身をよじり俺の指を明美が舐め始める。 そしてついに、俺の顔が明美のスカートの上まで移動する。 薄い布地越しに発酵した乳製品のような匂いが漂ってくる。 「ここはまた、格別にいい臭さだな……」 あまりの恥ずかしさに、明美はぎゅっと目をつぶる。 「明美のここも、俺の指も準備は万端だな。じゃ、行くぞ」 そう呟くと、俺は人差し指をそのまま彼女の肉の洞窟へ侵入させる。 ふぅぅ、とまた切なそうな声が漏れる。 しかし、どれだけ明美が泣きわめこうが、俺は指の動きを緩める気はない。 そのまま指のスピードを速め、中指も加える。 そして膣口から垂れる愛液をくんくんと嗅ぎ、ぺろぺろと舐める。 それだけで、まるで狂ったかのように明美は腰をうごめかす。 しかし不安定な体勢のため、俺の攻めから逃れることは出来ない。 ついに膝のショーツのところまで愛液が垂れたのを確認し、 「もうそろそろかな」 と呟き、俺はジーパンのファスナーを下ろし猛り狂う俺自信を取り出す。 とその時、明美が掠れ声をあげる。 「だめえぇ……」 「おい、ここまで来てダメとか冗談はよせ」 「入れられたら……声……我慢できない……」 「……しょうがねえなあ」 俺はそう呟くと、明美のスカートの前半分をたくし上げる。 「ほら、これを噛め」 明美は言われたとおりおずおずと前屈するような体勢でその布地を口で噛む。 「こいつを噛み続けてれば、声を出すことはない。じゃ、入れるな」 後ろのスカートもたくし上げ、肉棒を明美の中へゆっくりとうずめてゆく。 それが深く沈んでゆくたびに、スカートで塞がっている明美の口から 柔らかい布地越しに吐息が漏れてゆく。 そしてついに俺は、陰茎を彼女の最奥まで沈めた。 もうそれだけで明美の腰はがくがくと震え立つ事もままならない様子だった。 上半身はきちんと衣服を身に着けているのに、 下半身のスカートは前も後もたくし上げられ丸出しの明美の姿は、 俺の中の射精感を早めるには十分すぎるほど卑猥で、 さらにその彼女の中はまるで蒸しタオルを何枚も重ねたように熱く湿り、 俺自身のものにひだ1枚1枚が生き物のように絡みつく。 あまり長時間耐えられない事を悟った俺は唇をかみ締めながら 挿入した後すぐさま腰を前後させ始める。 その前後して出入りする肉棒が前屈みで自らのスカートを噛む明美には丸見えで、 それが彼女の情欲を刺激するらしく肉壁が収縮し俺の肉棒の傘の部分をこれでもかと擦りあげる。 背骨や肉が溶け股間のさらに下へ流れ込んで噴き出てきそうになる感覚に俺は必死に耐える。 両手で押さえる明美の腰の角度を変えGスポットを貫くようにし、さらに突きの速度を上げる。 すると、Gスポットを貫かれためスカートを噛んでいた明美の口が開き、 「あっあぁぁぁああぁっ」 という泣きじゃくる赤ん坊のような嬌声が部屋中に響き始める。 壁についていた両手は少しづつずれ落ちてついには床に着き、 膝は力なく折れ跪きまるで動物のように四つん這いの体勢になる。 「イくぞ、明美っ、イクゾッ」 「出してっ、全部ッ、出してええぇぇっ」 二人の叫び声が重なった瞬間、俺の腰は痙攣して一瞬止まる。 そしてその後、内側で何かが通過してゆく感覚と 肉壁に限界まで搾り出される感覚が同時に俺の肉棒を襲う。 あまりの快感に一瞬俺の頭の中が真っ白になる。 弓なりの体勢で絶叫をあげた明美はそのまま床にうつ伏せで倒れ、動かなくなった。 二人の荒い呼吸と隣の部屋から幽かに聞こえる歌だけが部屋の中で聞こえる中、 突然扉の開く音がした。 「ウーロン茶とコーラお持ちしました…って蓮間?!!!!? ……ア、ごめんこれ36番だったマジ勘弁。 じゃあ、その、ごゆっくり」 そういってすぐに扉を閉めた元同僚の声を聞いて、 俺、蓮間亜季彦の頭はさらに真っ白になった。 (アーア、跡がきえてねー) あれから数時間が経過し、家に帰って風呂に入って、俺は自室の鏡の前にいた。 鏡の中の無様な男の頬には、くっきりと赤い手形がついていた。 (ありゃ、本気で怒ってたかな……) 全く、せっかくのめでたい日だってのに、何でこうなるかね。 そう愚痴りながら、ベッドに腰掛けようとすると、携帯の着信音がする。 メールが一通届いていた。明美からだ。そこには、 『お誕生日おめでとう。でも亜季君のこと許さない。バカバカバカバカ』 とだけ書かれていた。 (こりゃ今度の喧嘩は長引きそうだな…) そう心の中で呟いて、苦笑いを浮かべながら俺は部屋の電気を消した。 終わり 作品保管庫へ戻る